御手洗池:概要

  福井県:歴史・観光・見所平泉寺白山神社(越前馬場)>御手洗池

概要・歴史・観光・見所

御手洗池(平泉寺白山神社)概要: 御手洗池は平泉寺白山神社の参道沿いに位置しています。御手洗池の神秘的な雰囲気が感じられる水面案内板によると「 泰澄大師は養老元年(717)白山登拝の途中この林泉を発見され、大師の祈念に応じて泉の中の影向石に白山の大神が出現され、「神明遊止の地なり」とのお告げがあったため、当地に社を建てて白山の神を奉斎されたと伝える。当社発祥の地であり、「平泉寺」や「平清水」(平安時代の当社の呼称の1つ)の名の由来はここにある。神泉は今もって絶える事なく湧き出ている。池の東(御本社寄り)に聳ゆる三叉杉はこの時大師が植えられたものと伝え、1千2百数十年を経て健在であり幹の途中から3本に分かれ白山三社をかたどる形となっている。当社の御神木であり注連縄が張られている。」とあります。

御手洗池:上空画像

御手洗池(平泉寺白山神社):写真

御手洗池の苔むした境内の先に見える小さな鳥居
[ 付近地図: 福井県勝山市平泉町 ]・[ 勝山市:歴史・観光・見所 ]
御手洗池の神秘的な水面 御手洗池の畔にある清水が湧き出る霊地 御手洗池の畔に湧き出る清水 御手洗池の畔に設けられた井戸の跡のような基壇


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