池田町: 岡家薬医門

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概要・歴史・観光・見所
岡家薬医門(池田町)概要: 案内板によると「 慶長年間に作られた、片袖ながら格式岡家の長屋風の塀と土蔵と屋敷の高い地方豪族の薬医門であり、町内最古のものである。岡家は、安政6年(1859)から明治維新まで池田郷の大庄屋を務めた由緒ある家柄である。 池田町教育委員会」とあります。岡家薬医門は安土桃山時代の慶長年間(1596〜1615年)に建てられた建物で、切妻、桟瓦葺き、一間一戸、薬医門形式、池田町最古の木造建築物として貴重な事から昭和52年(1977)に池田町指定文化財に指定されています。岡家は代々大庄屋を務めた事から、それに伴う数多くの古文書を現在も所有し、当地域の行政や行事などを知る上で欠かせない資料である事から名所「大庄屋岡家所蔵古文書」として昭和40年(1965)に池田町指定文化財(歴史資料)に指定されています。

薬医門を簡単に説明した動画

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-池田町教育委員会

岡家薬医門:写真

岡家の歴史が感じられる薬医門と板塀と石段
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