月窓寺(坂井市)概要: 月窓寺は坂井市三国町神明に境内を構えています。月窓寺の創建は室町時代末期の永禄2年(1559)に開かれたのが始まりと伝えられています。月窓寺は三国湊が物語の舞台となっている「けいせい仏の原」に登場し主人公に縁の寺とされています。月窓寺本堂は江戸時代後期の文政2年(1819)に造営されたもので、木造平屋建て、宝形造、桁行6間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、腰壁は下見板張り。山門は切妻、桟瓦葺き、一間一戸、薬医門形式、袖壁付。境内には俳人哥川縁りの墓が建立されています。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来。
月窓寺:上空画像
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