敦賀市: 高徳寺

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概要・歴史・観光・見所

高徳寺(敦賀市)概要: 高徳寺は福井県敦賀市神楽町に境内を構えている真宗大谷派の寺院です。高徳寺の創建は室町時代後期の明応9年(1500)、祐怡が開いたのが始まりと伝えられています。

現在の高徳寺本堂は伝承によると江戸時代初期の元和元年(1615)に建てられたと伝えられるもので、木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺、平入、桁行18.3m、梁間16.0m、内陣は間口3間(6.29m)、奥行1間(2.95m)、押板形式の仏壇設置、平面構成は古式の真宗寺院を踏襲し、組物や彫刻などは江戸時代初期の仕様が見られます。

高徳寺は浄土真宗寺院本堂の古い形式をよく伝える貴重な建物として昭和57年(1972)に福井県指定有形文化財に指定されています。宗派:真宗大谷派。尊:阿弥陀如来。

高徳寺:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-敦賀市教育委員会


高徳寺:ストリートビュー

高徳寺:写真

高徳寺
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高徳寺 高徳寺 高徳寺 高徳寺


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