あわら市: 吉崎御坊願慶寺

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概要・歴史・観光・見所
吉崎御坊願慶寺(あわら市)概要: 吉崎御坊願慶寺の創建は不詳ですが祐念が開基したのが始まりと伝えられています。文明3年(1471)、比叡山延暦寺(滋賀県大津市)との軋轢から本願寺の住職を隠居した蓮如上人は、法相宗の高僧として知られた経覚大僧正の力を借り、越前吉崎(現在の福井県あらわ市吉崎)に一宇(吉崎御坊:国指定史跡)を設けました。すると北陸地方から奥州にかけての浄土真宗の拠点として発展し短期間で大きな勢力を築きました。願慶寺は当初、天台宗の寺院でしたが文明3年(1471)、蓮如上人が当寺に訪れ際、教化を受け真宗に改宗しています。当時の領主である越前国守護の朝倉氏(本拠:一乗谷)や越中守護の富樫氏などもその勢力に警戒し、度々戦禍にまみれその都度境内が荒廃と再建を繰り返しました。文明6年(1474)、配下だった下間蓮崇が一揆の扇動を行った事で周辺が大混乱となり蓮如上人は吉崎を離れ当地には吉崎道場が残され引続き寺務が引き継がれました。その後、本寺である本願寺が東西(大谷派:東本願寺・本願寺派:西本願寺)に別れた事から吉崎道場も東西に分かれ、当寺は大谷派として「東御坊」として改めて創建され天和2年(1682)に願慶寺の寺号を賜り、さらに享保6年(1721)に吉崎御坊願慶寺に改称しています。山門は入母屋、桟瓦葺き、一間一戸、四脚鐘楼門。本堂には蓮如の霊験が伝えられる「肉付きの面」が安置されています。寺宝には蓮如筆の十字尊号、吉崎御坊最初本尊、嫁威肉付面などがあります。宗派:真宗大谷派。本尊:阿弥陀如来。

吉崎御坊願慶寺:写真

願慶寺
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願慶寺 願慶寺 願慶寺 願慶寺


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