池田町: 鵜甘神社

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概要・歴史・観光・見所
鵜甘神社(池田町)概要: 鵜甘神社は福井県今立郡池田町水海に鎮座している神社です。鵜甘神社の創建は雄略天皇7年(463)に勧請されたのが始まりと伝えられています。境内背後には部子山(標高:1464m)が控え、福井平野の水源の一つとなっていた事から水源の守護神として古代から信仰の対象となり、山頂に設けられた社を上宮、当社である鵜甘神社は下宮として部子山信仰の中心を成しました。平安時代後期の延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載されている式内社(論社)として広く信仰されてきました。鎌倉時代の正嘉年中(1250頃)には鎌倉幕府執権の北条時頼も参拝に訪れ、その際、時頼は社領を寄進し「能」を伝授したと云われています。その時伝えられた能が現在の「水海の田楽・能舞」の祖になったとされ、古式を伝える伝統行事として大変貴重な事から昭和51年(1976)に国の重要無形民俗文化財に指定されています。その後、應神天皇を主祭神とした事から八幡社と呼ばれていましたが明治時代の神仏分離令を経て社号を鵜甘神社に改め村社に列し、明治44年(1911)に神饌幣帛料供進神社に指定されています。

鵜甘神社拝殿は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行6間、正面1間切妻向拝付き、内部で「水海の田楽・能舞」が奉納されます。本殿は三間社入母屋造り、平入、桟瓦葺き、正面1間向拝付き。「水海のばいもしょ」は鵜甘神社に合祀された賀宝五社に伝わる田遊び神事で、現在でも毎年2月13日に奉納され古式を伝える貴重な行事として平成18年(2006)に福井県指定無形民俗文化財に指定されています。祭神:應神天皇、大己貴大神。配祀:神功皇后、武内宿禰、天御中主神、保食神、太田命、御年神。

鵜甘神社:写真

鵜甘神社境内正面に設けられた石鳥居と石造社号標
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鵜甘神社参道の石畳みと石燈篭 鵜甘神社境内から見上げた拝殿と石造狛犬 鵜甘神社本殿右斜め前方 鵜甘神社境内に設けられた施設


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