南越前町: 京藤甚五郎家住宅

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概要・歴史・観光・見所
京藤甚五郎家住宅(南越前町)概要: 京藤甚五郎家は古くから酒造業京藤甚五郎家住宅を営む旧家で、幕末の元治元年(1864)12月中旬頃に水戸天狗党(主に水戸藩士で構成された尊皇攘夷派、水戸から京都に上洛し15代将軍徳川慶喜に謁見する為に木ノ芽峠を越え敦賀に向う途中に宿泊したと思われます。)が宿泊、柱には天狗党によって傷つけられた刀傷が残り、当家の酒で風呂を沸かし一行を持成したと伝えられています。現在の建物は江戸時代後期の天保年間(1830〜1844年)頃建てられたもので木造2階建て塗屋造り、切妻、平入り、桟瓦葺き(1階庇とも越前特有の赤瓦)、桁行20m余り、虫籠窓、2階両袖には屋根から突き出したウダツが上がり格式の高い大型町屋建築です。今庄宿では脇本陣格の建物とされ敷地間口は他の町屋と比べて2倍で主屋の横には前庭を配しその奥には式台付きの座敷が設けられ、街道から直接門を通り利用出来る構成になっています。正面の表客間(座敷)からは、中客間、奥客間、裏廊下と一直線で配され、特に接客場として一般家人が生活する場所とは明確に分けられ、壁によって仕切られています。京藤甚五郎家住宅は福井県内に残る数少ない江戸時代に建てられた大型町屋建築として貴重な事から平成22年(2010)に福井県指定文化財に指定されています。

京藤甚五郎家住宅:写真

京藤甚五郎家住宅
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