御清水(大野市)概要: 御清水は天正4年(1576)に当時の大野城主となった金森長近が町内の水源や大野城の内堀の水源、防災、籠城時の水源確保などの理由からこの地を掘り下げ水場を設置したのが始まりとされます。水質が大変良かったことから、大野藩主の飯炊きにはここの清水を利用した為「殿様清水」とも呼ばれ、市民の生活の一部として現在も守り続けられています。御清水は昭和60年(1985)に環境庁が定めた「名水百選」に選定され平成18年(2006)には福井県が認定している「ふくいのおいしい水」にも認定されています。
御清水:上空画像
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