鯖江市: 證誠寺

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概要・歴史・観光・見所
證誠寺(鯖江市)概要: 山元山證誠寺は福井県鯖江市横越町に境内を構えている真宗山元派の寺院です。證誠寺の創建は鎌倉時代の承元2年(1208)、親鸞が越後に流される最中に当地を訪れ説法を開いた為多くの住民が浄土宗に感化しました。親鸞の罪が許され、関東を経由して京都に戻った際、当地にも浄土宗の寺院創建の機運が高まった為、親鸞の御子である善鸞上人を招きました。しかし、善鸞上人は程なく当地を去り、善鸞上人の御子である浄如上人が修行道場を開設、至徳2年(1385)に道性が證誠寺として開山しています。嘉吉2年(1442)には後二条天皇から「山元山護念院證誠寺」の勅額を賜り、天皇の勅願所となりましたが、長泉寺に侵攻された事で山元の庄を追われ文明7年(1475)に現在地に境内を移しています。戦国時代に一向一揆により再び荒廃し本願寺派となりましたが元禄3年(1690)に福井藩(藩庁:福井城)の協力を得て旧地に戻り再興を果たしてます。明治11年(1878)に山元派として独立し、越前4ヶ本山の1つとして信仰を広めています。

證誠寺の本尊である木造阿弥陀如来立像は平安時代末〜鎌倉時代初頭に彫刻されたもので、像高94.0cm、桧材(推定)、一木造(推定)、恵信僧都の感得像(伝)、貴重な事から平成13年(2001)に鯖江市指定文化財に指定されています。本堂(御影堂)は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行9間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ。阿弥陀堂は木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行5間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ。山門は切妻、本瓦葺き、軒唐破風、一間一戸、四脚門、左右築地塀。山号:山元山。宗派:真宗山元派本山。本尊:阿弥陀如来。

證誠寺:写真

證誠寺境内正面に設けられた山門と築地塀
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證誠寺山門から見た境内 證誠寺参道石畳みから見た本堂(御影堂) 證誠寺本堂(御影堂)の左側に設けられた阿弥陀堂 證誠寺境内に設けられている鐘楼と梵鐘


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