鯖江市: 神明社

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概要・歴史・観光・見所
神明社(鯖江市)概要: 神明社は福井県鯖江市水落町4丁目に鎮座している神社です。神明社の創建は安康天皇の御代(5世紀頃)勧請されたのが始まりと伝えられています。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載されている「岡本神社」の論社で、境内社の「土宮」も式内社「土輪神社」という説があります。ただし、岡本神社の論社は大瀧神社と同一境内にある岡太神社、越前市粟田部町に鎮座している岡太神社があり確定していません。

神明社は当初、文殊山の南麓にあたる「湯の花山」に鎮座していましたが平安時代後期の大治4年(1129)に現在地に遷座しました。以来、歴代領主からも崇敬され越前守護職だった朝倉氏や豊臣秀吉、結城秀康から社領が寄進されています。特に結城秀康は深く帰依し、社領50石を安堵し、娘の病気平癒を祈願したところ全快したことで社殿を造営し神官である瓜生家の宅邸を寄進したと伝えられています。明治5年(1872)に県社に列しています。祭神:天照皇大神、菅原道眞。

神明社中雀門は貞享5年(1688)に建てられたもので、四脚門、切妻、桟瓦葺(元茅葺)、江戸時代初期の建築様式を伝えるものとして平成10年(1998)に福井県指定文化財に、神明社神符納龕は文禄2年(1593)に古墳の上に建立されたもので笏谷石製、総高250cm、龕部高110cm、龕部幅135cm、笠高110cm、笠厚80cm、平成19年に福井県指定文化財に、神明社慶長の燈籠は慶長13年(1608)に建立されたもので総高250cm、笠幅78cm、火袋幅40cm、火袋高37cm、中台厚23cm、竿長115cm、竿太35cm、基壇幅84cm、形態は奈良東大寺法華礼堂前の燈籠(伊行末作)を模したものと伝えられるもので昭和50年(1975)に鯖江市指定文化財にそれぞれ指定されています。又、参道沿いには神明社の神官を歴任した瓜生家の邸宅が残されており国指定重要文化財に指定されています。

神明社:写真

神明社
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