旧敦賀港駅舎概要: 案内板によると「 この旧敦賀港駅舎は、かつて「欧亜国際連絡列車(新橋〜敦賀港駅〜ウラジオストック〜シベリア鉄道経由ヨーロッパ)」の発着駅として、多くの人々や文化を運ぶ重要な位置を占めていた金ケ崎駅(後の敦賀港駅)舎を再現したものです。館内では敦賀港の歴史、敦賀の鉄道の歴史を紹介したパネルや、貴重な鉄道資料を展示しています。」とあります。
木造2階建て、向かって右側はマンサール屋根、左側は寄棟と尖塔屋根、鉄板葺き、平入、外壁は真壁造り、開口部は縦長の上げ下げ窓。近くには赤レンガ倉庫(国登録有形文化財)や旧敦賀港駅ランプ小屋(敦賀市指定有形文化財)などがあり、観光地として整備されています。
旧敦賀港駅舎:上空画像
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