坂井市: 国神神社

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概要・歴史・観光・見所
国神神社(坂井市)概要: 国神神社は福井県坂井市丸岡町石城戸町1丁目に鎮座している神社です。国神神社の創建は不詳ですが、祭神である椀子皇子(味真野皇子=継体天皇・第2皇子)は磨留古乎加(丸岡)で生まれると味真野皇子(継体天皇)と共に越前国(現在の福井県)の開発に尽力し味真野皇子が去った後も越前国に留まり開発を続け地主神となったそうです。平安時代後期の延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載されている式内社「國神神社」に比定されている古社で当初は国兼村に鎮座していましたが、その後、丸岡城(丸岡の山)付近に遷座、戦国時代の天正4年(1576)に、柴田勝豊が丸岡城を築城する際に南麓にあたる現在地に再遷座し社領が寄進されています。

その後も国神神社は丸岡城の城主となった安居家、青山家、今村家、本多家から崇敬庇護され元禄8年(1692)以降は丸岡藩主となった有馬家が社領50石を安堵し、社殿の造営や改修などは藩費で賄われた事で現在でも本多家や有馬家から奉納された様々な社宝を所有しています。江戸時代までは神明宮などと呼ばれていましたが、明治維新後に旧社号と思われる国神神社に復し、明治7年(1874)に県社に列し、明治41年(1908)に神饌幣帛料供進神社に指定されています。

昭和23年(1948)の福井大震災で大破しその後再建された際、社殿の向きが変更になっています。国神神社の拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、正面千鳥破風、平入、桁行4間、正面1間軒唐破風向拝付き、外壁は真壁造り板張り。本殿は神明造、銅板葺き。祭神は椀子皇子。配神は振姫命(継体天皇の母神)、応神天皇。合祀神は有馬晴信(福井大震災後、霞城神社の祭神である有馬晴信が合祀された)。

国神神社:写真

国神神社境内正面に設けられた石鳥居と石造社号標
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国神神社参道石畳から見た拝殿 国神神社拝殿正面と石燈篭と石造狛犬 国神神社拝殿向拝と石造狛犬 国神神社境内に設けられた手水舎と手水鉢


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