熊川宿: 松木神社

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概要・歴史・観光・見所
松木神社(熊川宿)概要: 松木神社は福井県三方上中郡若狭町熊川松木神社に鎮座している神社です。松木神社の創建は昭和8年(1933)、江戸時代の若狭の義民松木庄左衛門の御霊を祭神としたことが始まりとされます。江戸時代初期、新たに小浜藩主となった京極氏はこれまで若狭守護所が置かれた後瀬山城(福井県小浜市が山城で政務が滞る事から新たに平地に小浜城を築く事になり、財政難を理由にして農民に重税を課した為、農民の生活が困窮しました(1俵あたり4斗だった大豆年貢が4斗5升又は5斗に増税された)。藩主が酒井氏に替わり小浜城が完成した後も重税が続いた為、寛永17年(1640)頃から小浜藩領内252カ村の代表者が集まり話し合いの結果、小浜藩の郡代官所に陳情しましたが全く相手にされず、それでも松木庄左衛門(上中町・新道村の庄屋)を中心に20名の総代が税の軽減を十数年に渡り訴え続け、ついに税の軽減が許されました。しかし、江戸時代は農民が幕府や藩に陳情する事は御法度だった為、中心人物だった松木庄左衛門は捉えられ慶安5年(1652)、日笠川原で磔の刑により処刑、28歳の若い命を失いました。松木神社の境内は江戸時代に小浜藩が設けた御蔵屋敷跡(若狭町指定史跡)で、昭和10年(1935)に建立された義民館も残されています。本殿は一間社切妻造り、銅板葺、平入、正面1間切妻向拝付き。祭神:松木庄左衛門。

松木神社:写真

松木神社
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