小浜市: 順造館正門

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概要・歴史・観光・見所
順造館正門(小浜市)概要: 順造館は安永3年(1774)、小浜藩第10代藩主酒井忠貫が西依墨山(望楠軒4代目講師)を招いて小浜藩の学問所(藩校)として開校したのが始まりとされます。酒井家は初代酒井忠勝以来、家臣の教育に熱心で、多くの教師を招き学問所を設けていた為、藩校の開校は福井県内の他藩と比べると最も早く開きました。「道に順つて士を造る」という漢籍の一文から順造館と命名し数多くの人材を育成しています。基本的には崎門学と呼ばれる山崎闇斎が創始した朱子学を中心に指導され、朱子学以外は異学として禁止されていました。日常生活から徹底的に礼儀作法を重んじて、8歳から15歳は内舎生と呼ばれ主に素読を中心に学び、16歳以上は上舎生と呼ばれ、高度な歴史や教義などを学びました。現在の正門は天保5年(1834)に建てられたもので、切妻、本瓦葺、欅材、一間一戸、薬医門形式、順造館の残された唯一の建造物で昭和55年(1980)に現在地に移されました。順造館正門は当時の藩校の遺構として貴重な存在で平成10年(1998)に小浜市指定文化財に指定されています。

順造館正門:写真

順造館正門
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